リテラ工法使用の目的
現在、公共事業における埋め戻し材不足に問題を抱えている市町村が多いのではないのでしょうか!?
本来であれば、堀削した土を流用しそのまま埋め戻すのがよいのですが、埋め戻しには使えない土質や石混じりである為、施工後の陥没の恐れがある。流用土を使用出来ないケースが多く、その上これまで多様してきた購入材料(ズリ石・石粉)は、環境問題や資源不足で、すでに品薄な状況にあります。
この様な背景の中、我社は「掘った土で掘った所を埋め戻す」というシンプルな考えの中、建設発生土リサイクル工法『リテラ工法』を提案させて頂きます。この工法は、現場の中でスピーディに、高品質な埋め戻し材を低コストで作りだす事が出来ます。建設発生土の処理は将来に渡って続く問題であり、リサイクルを取り入れる事で、環境面やコスト面においても、地域に貢献出来ることを確信しております。
藤木建設株式会社 代表取締役 藤 木 智
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